カルディ雑学クイズ第7弾｜お酒＆ワインの裏側を読み解く5問

正解：② 辛口白
カルディはアジア系の食材や惣菜、スパイス系食品が豊富なこともあり、それらに合わせやすい“辛口白ワイン”の人気が特に高めです。
特にニュージーランドやチリ産のソーヴィニヨン・ブランは、1,000円前後でバランスの良い銘柄が多く、家飲みにぴったり。
「ワインをほとんど飲まない」という方でも、クセが少なく飲みやすいためリピーターが増える傾向にあります。

一方でフルボディ赤は、冬場や肉料理の需要が増える時期に伸びやすく、季節性が出るのも特徴です。

正解：① さくらリキュール
バレンタイン〜春先に登場する“さくら系リキュール”は、香りの良さと可愛いボトルデザインで特に人気が高く、SNSで取り上げられると一気に完売することも。
ソーダ割りはもちろん、ミルク割りやヨーグルトリキュールとの合わせにも相性が良いので、普段お酒を飲まない層にも購入されやすい“幅広い客層向け商品”として定着しています。

また、春のギフト需要とも重なるため、例年欠品しやすいアイテムとしてスタッフの間でも知られています。

正解：③ スペイン
カルディのスパークリングワイン棚を見ると、フランスのシャンパーニュよりも手頃な「スペイン産カヴァ」が多く並んでいます。
カヴァは“シャンパンと同じ瓶内二次発酵”でありながら、価格は1,000円台〜と非常にコスパが良く、日常使いとして人気。
また、辛口が中心で料理全般に合わせやすいことも、多くの店舗で充実している理由のひとつです。

ちょっとしたホームパーティーや差し入れにも選ばれやすい、定番のスパークリングとなっています。

正解：③ 輸入ロットと船便スケジュールの影響
海外ビールは“船便でまとめて輸入する”ケースが多く、ロットごとに数量が決まっています。
そのため、人気のクラフト系ビールや季節限定フレーバーは「たまたま店に並んでいた時が買い時」ということも珍しくありません。
輸入量・季節・船の到着タイミングが合わないと、しばらく姿を見なくなる商品もあります。

SNSで「カルディにこれ売ってた！」と話題になるのは、この流動性が理由のひとつ。出会いは一期一会とも言えるジャンルです。

正解：② 定番人気の飲みやすい銘柄中心
家飲みセットは、誰が買っても満足しやすい“バランス型の構成”が採用されています。
辛口白・ミディアムボディ赤・スパークリングの組み合わせが定番で、重すぎず軽すぎず、幅広い料理に合わせやすい点がポイント。
季節ごとに内容が変わるため、定期的にチェックする楽しみもあります。

ワイン初心者でも選びやすいよう、クセの強いナチュラルワインよりも、評価の安定した銘柄が中心になる傾向があります。