カルディ雑学クイズ第8弾|コーヒー豆の奥深い世界を知る5問
カルディといえば、店頭で出迎えてくれる香り高いコーヒー。
しかし、その裏側には「焙煎の違い」「生豆の産地」「ブレンドの狙い」など、専門店さながらの奥深いこだわりが隠れています。
第8弾では、**コーヒー豆に特化した雑学クイズ**をお届け。
普段飲んでいるあの豆や、カルディ名物ブレンドの秘密など、知ればさらに美味しくなる豆知識を集めました。
コーヒー好きの人も、普段はインスタント派の人も、ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください!
第1問:カルディの看板商品「マイルドカルディ」。焙煎度はどれ?
- ① 浅煎り
- ② 中煎り
- ③ 深煎り
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正解:② 中煎り
「マイルドカルディ」は、カルディのコーヒーを初めて飲む人にも愛されやすい“中煎り”が特徴。
浅煎りのようなフルーティさと、深煎りのようなほろ苦さの中間をねらい、どのタイミングでも飲みやすい味わいに仕上げられています。
また、マイルドカルディは香りのバランスにもこだわり、後味の余韻が長すぎず、食事と合わせても邪魔にならない“万能型ブレンド”。
コーヒー専門店顔負けの設計がされており、カルディの味の基準ともいえる存在です。
第2問:カルディのコーヒー豆には「焙煎日」が書かれている。これが重要な理由は?
- ① 焙煎の香りが何日持つか判断できる
- ② 返品可能日を示すため
- ③ 生豆の産地が変わるタイミングを示すため
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正解:① 焙煎の香りが何日持つか判断できる
コーヒー豆は“鮮度”が命。焙煎後は徐々にガスが抜け、香りが落ち着き、風味が変わっていきます。
カルディでは焙煎日を表示することで、「買った豆がどれくらいの状態なのか」を知り、最適なタイミングで飲むための指標にできます。
一般的には、焙煎から3日〜2週間が“香りのピーク”と言われることも。
好みで飲むタイミングを変えられるのも、カルディ豆の楽しみ方のひとつです。
第3問:「ツッカーノブルボン」はどこの生産国のコーヒー?
- ① エチオピア
- ② ブラジル
- ③ コロンビア
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正解:② ブラジル
カルディの人気豆「ツッカーノブルボン」は、ブラジルのブルボン種を使用した力強い味わいが特徴。
香ばしさと甘さのバランスがよく、ミルクとの相性も抜群です。
「ブルボン種」は収穫量こそ多くありませんが、その甘みの強さから世界中で高く評価される品種。
カルディの中でもリピート率が高い豆で、「家用の定番」として長く愛され続けています。
第4問:カルディのコーヒー豆を買うと無料で付いているものは?
- ① ドリップバッグ
- ② コーヒーフィルター
- ③ コーヒーの保存袋
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正解:③ コーヒーの保存袋
カルディでは、豆を購入すると専用の「コーヒー保存袋」が無料で付属します。
遮光性・密閉性を兼ね備えており、家庭でも美味しい状態を保ちやすい工夫が施されています。
袋にはジッパーが付いているため、湿気や酸化を防ぎやすく、保存がしやすいのも嬉しいポイント。
こうした小さなサービスが、カルディが“コーヒーに強い店”として支持される理由のひとつです。
第5問:限定復刻として時々登場する「バードフレンドリーブレンド」。その特徴は?
- ① 小鳥が運んだ実だけを集めて作る
- ② 森林保全に配慮した農園で作られる
- ③ コーヒーチェリーを乾燥させずに生のまま使用する
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正解:② 森林保全に配慮した農園で作られる
「バードフレンドリー」は、アメリカのスミソニアン協会が認証する**環境保全型コーヒー**。
森林を守りながらコーヒーを栽培することで、鳥たちの生息環境を保護する取り組みです。
カルディはこの取り組みに賛同し、毎年のように数量限定でブレンドを販売。
“美味しいコーヒーを飲みながら環境にも貢献できる”という、他の豆とは異なる価値がある商品です。
【筆者コメント】
コーヒー豆は、知れば知るほど味が変わって感じられる奥深い世界です。
私自身、カルディの店頭で「今日のおすすめ」を聞きながら新しい豆を試すのが密かな楽しみ。
特にマイルドカルディやツッカーノブルボンは、安定して美味しく、常備豆として大活躍しています。
もし“推し豆”がまだない方は、今回の解説を参考に、ぜひ一度違う豆にも挑戦してみてください。
次回の第9弾は、「コーヒー器具や抽出方法の豆知識」をテーマにしたクイズを予定しています!
ハンドドリップ派も、コーヒーメーカー派も楽しめる内容にしますのでお楽しみに。
